その10、日光に当たりすぎない

直射日光には注意する

過去には、骨を強くするビタミンDを体内で合成するために、日光浴がすすめられていました。しかし、日差しに恵まれた日本では、通勤や日々の買い物で外に出る程度で十分なビタミンDが作れます。
逆に、近年、紫外線が皮膚に有害であることがわかり、肌の焼き過ぎは避けたほうがよいといわれています。紫外線は長時間浴びると細胞の遺伝子が傷つけられ、突然変異を起こすことがあります。
このほか、細胞のがん化をもたらす活性酸素の生成を促してしまいます。人種的に見ると、紫外線に過敏に反応するのはメラニン色素の少ない白人です。黒人はずっと紫外線に強く、日本人も黒人並みに耐性があります。そのため、わが国では比較的、皮膚がんや悪性黒色腫は少ないのですが、肌の焼き過ぎは、なるべく避けましょう。
日差しに当たるのが30分を超えるような場合は、日傘やUVカット機能のあるサングラス、服装やUVケア用品を利用して肌をガードする工夫をしましょう。

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