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たとえ末期のガンにも有効なハナビラタケ

ハナビラタケは最新の免疫療法の治療効果を高めてくれる

高齢者がガンになった場合、手術を受けると体力が著しく低下することが懸念されます。その場合、患者さんのQOL(生活の質)の維持や向上を最優先する選択肢もあります。手術でガンを切除しなくても、人間らしく過ごせるような治療を検討するということです。

若くして乳ガンを患った女性には、抗ガン剤で不妊症になるのを防ぐため、手術後の抗ガン剤治療を控えることがあります。この場合は、免疫療法などで、ガンの再発を防ぎます。

ひとりひとりの患者さんに合った治療法を見つけることは、容易ではありません。外科手術・抗ガン剤治療(化学療法)・放射線治療の三大治療に加えて、先に述べた免疫療法や温熱療法、漢方を使った治療が選択肢にあります。

これらの治療を補助するために健康食品を活用することがあります。なかでも私が有効性を感じているのが、ハナビラタケ増強食です。

74歳の男性の例 は、健康診断で胃ガンが見つかりました。腹腔鏡手術で胃を部分切除したものの、複数のリンパ節に転移が見られたため、あらためて開腹手術を受けました。その結果、病期が末期( ステージⅣ)なうえ、進行が速いスキルス性の胃ガンだったため、治療を受けていた病院から「根治は無理」という診断をされました。

手術後、男性は病院から抗ガン剤による治療をすすめられたそうですが、抗がん剤による治療は拒否されました。最新の免疫療法である新樹状細胞ワクチン療法と活性NK細胞療法を3ヶ月間行いました。樹状細胞は、全身の免疫細胞にガンの存在を伝える「司令塔」のような細胞です。

新樹状細胞ワクチン療法では、わずか25ミリの血液から樹状細胞のもとになる単球を取り出して培養し、ガンのワクチンを作って投与します。活性NK細胞療法では、患者さんの血液から強力な免疫細胞であるNK細胞を取り出した後、培養・活性化して体内に戻します。

二種類の免疫療法を開始した男性は、同時にハナビラタケ増強食を飲みはじめました。3ヶ月後に免疫療法を終え、現在もハナビラタケ増強食を飲みつづけていますが、体調はどんどん回復していると感じています。

腫瘍マーカーの値が1ヶ月後に基準値まで下がり気力がでてきた

ハナビラタケ増強食を飲みはじめる前は強く感じていた「体力の低下」「食欲の低下」「趣味やレジャーをするさいの支障」が、現在では少し感じる程度にまで改善されました。また、「日常生活への支障」「息切れ」「便秘」などは、すべて解消されています。ほかの項目を見ても、悪化したものはありません。

改善ぶりは、血液検査の結果からも見ることができます。栄養状態の低下が明らかに見られた「総たんばく」や「アルブミン」の数値が、治療の開始から1ヶ月後には基準値域内になり、貧血状態を表していた「ヘモグロビン」の数値も、徐々に改善していったのです。

何よりも驚いたのが、消化器系のガンの診断で使われるCA25 という腫瘍マーカーの数値の変化です。治療開始時には57.3と高かった数値が、治療から1ヶ月には30.5、3ヶ月後には8.1、6ヶ月後には5.4と、劇的に下がったのです。

ハナビラタケ増強食に多くベータ含まれているβ(1-3)Dグルカンが腸管にある受容体にふれることで、サイトカインが出て、NK細胞などを活性化させたものと思われます。

たまねぎは胃、大腸、肺のガンを防ぐ強力抗がん食

胃や大腸などの消化器のガンを防ぐ効果が強力

たまねぎは、優れた抗ガン食としても世界的に注目されています。特に、消化器系のガンに強力な予防効果を抑制することが確認されています。まず、胃ガンと大腸ガンについて主な具体的な結果です。

胃がん(オランダ)

55~69歳の12万852人の調査。食事などの生活習慣を10年間にわたって集計しています。その中か3500人を選び、胃ガンになった139人と胃ガンではない3133人を比較したところ、次のような結果が出ました。

1日当たりのタマネギ摂取量を、

  • 全く食べない人(A群)
  • 4分の1個未満の人(B群)
  • 4分の1~2分の1個食べる人(C群)ト
  • 2分の1個以上食べる人(D群)

4群に分けると、胃ガンになる危険度は、全く食べない人(A群)を1とした場合、B群0.75、C群0.71、D群0.44の発症率になりました。つまり、たまねぎを毎日4分の1 個以上食べれば、胃ガンの発生率は50%以下になるということです。

大腸ガン(フランス)

結腸ガン453人、直腸ガン365人、どちらでもない2851人を対象にしています。そして、たまねぎを食べない人と比較的よく食べる人が大勝ガンになる危険度は、結腸ガンで1対0.16、直腸ガンで1対0.17となり、たまねぎの明確な抗ガン作用を示しました。

ガンの発生や増殖を阻止する成分が多い

肺ガン(インド)

肺ガンになった男性281人と肺ガンではない1207人について、食品と肺ガンの発症率との関係を調査しています。そ結果、以下の食品を毎日食べない群が肺ガンになる危険度を1とした場合、各食品を毎日食べる群の危険度は、たまねぎで0.03、緑黄色野菜で0.37、バナナで0.39、ウコンで0.05となり、タマネギとウコンに顕著な予防効果が現れました。たまねぎはできるだけ食べるようにしたほうがいいでしょう。

近年、抗ガン作用を発揮するたまねぎの有効成分も解明されつつあります。その1つが、イオウ化合物で、発ガン物質の形成を阻止するとともに、胃ガンの原因菌であるピロリ菌を駆除する効果も確認されています。さらに、フラボノイド(植物の色素化合物)のケルセチンも抗酸化作用によってガンの発生と増殖を抑えることがわかつてきました。

これらの成分は加熱調理しても抗ガン作用を発揮するので、ガンの栄養になる脂肪分が多い料理を食べるときは、たまねぎもいっしょにとることをおすすめします。

濃縮たまねぎの口コミ、使用感、効能・効果一覧は、たまねぎで実際に病気や不快な症状を改善した人の体験談がありますが、たまねぎ効果には驚くばかりです。
一時期、デトックスが流行した際にも一番、解毒力のある食材はたまねぎだったと記憶しています。食べる以上は、不要物を排泄しなければいけませんので、たまねぎは欠かせないということです。

胃がんについて

胃の仕組みと働き

食べ物をよくかんで飲み込むと、食道を通って胃にたまります。食べ物を見たり、味わっていたりするときから、胃では胃液が分泌されて消化や吸収の準備を始めています。

胃液は胃酸(塩酸)、消化酵素(ペプシン)、粘液の3種類から構成されていて、食べ物を撹拌しながら、消化・吸収しやすい形に変えていきます。
たとえば、屑酸は大変強い塩酸を主成分とし、食べ物を殺菌する働きを持っています。胃粘液は薄い膜をつくり、胃酸から粘膜を保護する機能をもっています。
糖質はブドウ糖、タンバク質はアミノ酸、脂肪はグリセリンと脂肪酸にまで分解され、小腸で吸警れます。

しかし、一部の糖質、とくにアルコールなどは胃粘膜からも吸収されています。胃のなかのものは、ぜん動運動によって、少しずつ十二指腸へ送られます。

ぜん動運動とは、胃壁の筋肉(平滑筋) や支配神経、消化管ホルモンでコントロールされている収縮波が徐々に起こることで、正常動くと1、2時間で胃から十二指腸へ内容物は流れていきます。このと胃の出口(幽門部)には、内容物が少しずつ十二指腸へ動いていくように括約筋が調節しています。

食物は十二指腸では質や胆汁などかつやくきんの働きを受けて、さらに小腸で吸収しゃすいミクロン単位の形に分解されていきます。胃が空っぽのときの大きさは、大わんの長さが18cm、幅7cmのまるでしぼんだ風船のようですが、食べ物が入ってくると、長さは、25cm、幅13cm、厚さ6~8cmと、ゴム袋のように膨れます。また、胃の形には個人差があります。

胃がんはなぜできるか?

生体細胞は、その遺伝子情報によって細胞分裂し、さまぎまな臓器を形作る細胞になっていきます。細胞は絶えず新しいものと取って変わっています。

この新旧交代の過程で、なにかのきっかけで突然変異を引き起こすことがあります。すると、もとの細胞とは性質の異なる細胞が出現します。これががん細胞(悪性腫瘍)です。

白血球などの免疫細胞は、がん細胞を見つけると異物と判断して攻撃を始めます。多くのがん細胞はこの白血球との闘いに敗れて死んでしまいますが、なかには生き残っていく細胞もあります。こうして何年もかかって、がん細胞は体内で栄養を取りながら大きくなり、やがて検査で見つかるほど(腫瘍の大きさとしては1 センチぐらい) に成長します。この時期は無症状のまま経過することが多いため、検査で発見されることが重要です。

そのまま気づかず過ごしてしまった場合は、いろいろな症状が出始めてしまうでしょう。がんは体の組織すべてに発生します。髪の毛と爪以外の皮膚、脂肪、筋肉、血管、歯肉、乳腺、生殖器などでくり返し出現し、成長しようとします。

正常細胞からがん細胞に変化するときのきっかけは、遺伝因子とともに、環境による因子も大きいと考えられています。
たとえば、紫外線、大気汚染、食品添加物などのほか、胃がんでは塩分の多い食事や生活上のストレスから引き起こされやすくなります。
ストレスは毎日の生活の中で避けることのできないものですが、上手にコントロールしていくことができないと、免疫細胞の活動力を弱めることがわかっています。
また、ストレスがかかりすぎると、古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるときに、できの悪い紳胞をつくる原因になります。

アルコールやタバコは、胃粘膜を強く刺激し弱らせます。しかし、これらの要因をすべて取り除いても、がんが引き起こされる可能性はあるため、がんを完全に予防することはできないといえるでしょう。
がん細胞の特徴は、生体のしくみに従わず、勝手に増殖していくことです。周囲の組織に入り込んで、まるで根を広げるように大きく成長します。
また、体内に細かく網の目のようにはりめぐらされている血管やリンパ管に入り込んで、いろいろな臓器に運ばれて、そのなかで増えていくこともあります。がんの「リンパ行性転移」です。

また、腹膜などにがんが露出すると、そこからがん細胞がこぼれ落ちて腹腔のあちこちにあたかも種をまいたかのように転移を起こすこともあります。

これを「播種性転移」といいます。がん細胞を顕微鏡で観察してみると、細胞組織はその形態から「高分化型」「中分化型」「低分化型」「未分化型」の4つに分かれています。

高分化型は正常組織に近い形で、細胞組織が秩序よく等間隔に並んでいます。中・低分化型は、組織の形が崩れていることが多く、大きさも並び方も不揃いです。悪性度が高く活動的なため、急に大きく成長したり、ほかの臓器に転移したりすることもあります。
未分化型はがんの発見から半年間で人間を死に至らしめるほど、体の中で急激に増殖します。

このようながん細胞と正常な細胞との遠いを専門家たちは「顔つき」にたとえて表現することがあります。正常細胞をふつうの顔つきとするなら、たとえば、悪性度の高い細胞は正常細胞と形状がまるきり異なるため「顔つきが悪い」、また悪性度の低いがんは正常細胞と似ているため「顔つきがおとなしい」と呼びます。

大腸では高分化がんが90%以上、低分化、未分化がんがそれぞれ5パーセントと、圧倒的に高分化がんが多いため、悪性腫瘍自体の性格もおとなしくなります。しかし、同じ高分化がんでも胃にできるものは、低分化との間の性質の差がとても小さいのです。つまり、転移率や再発率を比較したときに、胃の場合は高分化がんだからおとなしいとはいえないわけです。

胃がんになりやすい人

日本では、がんのなかでも消化器がんの罹患率が高く、とくに胃がんは圧倒的に多く見られます。このため、医学の研究が盛んに行われた結果、早期発見や手術などの方法について、今や世界のリーダー的な役割を果たしています。

世界では、中国、韓国などのアジア地域のほか、チリなどの中南米諸国、東欧諸国で罹患率が高くなっています。その原因はまだ明らかになってはいませんが、塩分の消費量が多い地域ほど患者さんが多いということはわかっています。
過剰な塩分摂取によって、胃粘膜の保護機能が失われ、がんのできやすい環境をつくっているとも考えられています。

また、男性のほうが女性より罹患率が2倍近く多いというデータがありますが、これは、

  1. アルコール摂取量が多い
  2. 食物の好み
  3. ホルモンの関与

と考えられます。年齢別では、がん年齢と呼ばれる程から徐々に患者さんが増えはじめて、男性では60代、女性では50代が一番多くなっています。

がんが日本人の死因のトップを占める理由

現在、日本人の三大死因は、悪性新生物(がん)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、脳血管障害(脳梗塞、脳出血) です。なかでもがんは1981年から脳血管障害に代わって、死因の1位となりました。
日本人の3人に1人ががんで亡くなっています。

それまでは虚血性心疾患が増加傾向にありましたが、生活習慣を変化させることについての考えが普及したことや医学が発達してきていることから、93年、94年からこちらの死亡率は下降しはじめました。とくに、虚血性心疾患の予防法と治療は確立してきました。
薬物治療やカテーテル療法、食事療法などにより、好成績をあげています。このほか、心臓のペースメーカーも予防的側面から大きな役割を果たしています。

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また、脳血管障害では薬物治療や食事療法で血圧を下げることが定着してきました。また、MR Iなどの検査で脳の動脈癌の発見、脳梗塞の診断などが容易にできるようになりました。

たとえ、発病しても動脈拡張術など、脳血管障害による死亡を予防できる治療が確立されています。しかし、がんについては、高齢化社会の落とし子でもあり、原因が複雑にからみあつているので予防する方法がないといっても過言ではないでしょう。

環境因子をできるだけ取り除きながら生きていったとしても、100%予防できる手立てがないのが現状です。このため、日ごろから体の変化にはじゅうぶん注意を払うこと、定期検診を受けてがんの芽をつみとることが、早期発見につながります。胃がんは早期に発見できれば、外科的切除治療で完治する可能性が高い病気です。何度もくりかえしますが、いまや早期胃がんや大腸がんの5年生存率は90%を超えて、これらのがんで亡くなってしまうというのは、医者の立場から考えて無念としかいいようがありません。

また、たとえ検査でがんが発見されても、自分の人生を納得のいくように過ごしていくためには、自分の病気を正確に把握して治療法を選び取っていただきたく思います。

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