ロイコボリン(一般名:ロイコボリンカルシウム)

メントレキセートや5-FUの使用中に効果を発揮

製造・販売元
武田薬品株式会社
対象患者
葉酸代謝拮抗剤を投与されている。

用法
筋肉注射、あるいは錠剤を服用する。
有効率
テキスト
副作用
過敏症(類似化合物による報告)
コスト
605円
禁忌
なし

ロイコボリンの紹介

葉酸代謝の括抗剤であるメソトレキセートを投与されている患者さんにロイコポリンを使用する場合は、メソトレキセートの作用を止めるために、もしくはおだやかにするために用いられます。また、5-FUを投与されている患者さんでは、5-FUの効果をある程度増強するために用いられます。ロイコポリンだけを用いても抗ガン作用があるわけではありません。

一般に安全に投与できる薬

主な副作用としては、ロイコポリンに対する過敏症がありますが、きわめてまれです。一般には安全に投与できるものです。メソトレキセートを投与したあと、およそ12時間から24時間後に錠剤で経口投与、もしくは筋肉内に投与すると、メソトレキセートでおこる口内炎や角膜障害を予防することができます。

ロイコポリンは単剤ではなく、必ず5dT川あるいはメソトレキセートと同時に使うということになります。大腸ガンではカンプトと5-FU、ロイコポリンの併用が、アメリカやヨーロッパでの標準療法になっています。現在、日本でも試験が実施されています。

投与中の日常生活

投与中の日常生活はとくに気をつける必要はありませんが、口内炎が強い場合には注意を要します。また一般には、UFTや5-FUなどの薬といっしょに使われますので、それらの薬を服用した場合に気をつける必要があることには、注意する必要があります。

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